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笠寺工業では、生産力向上を目的に新たに7号矯正機(KVR20/30/10R型パイプ矯正機)を導入しました。この設備は、鋼管の引抜後のパイプの曲がり歪を矯正する為の10本対向ロール式矯正機であり、機械剛性及び機械精度が充分に考慮された再現性に優れた設備です。

【主な仕様】
　設　備　　　 ：　KVR20/30/10R型パイプ矯正機
　型　式　　　 ：　KVR20/30R型対向10本ロール全駆動式
　取扱材料　　 ：　電縫管 STKM13A等
　寸　法　　　 ：　Φ5.0～Φ20.0×max.3.0t×2,500～.6,200ℓ(mm)
　矯正推奨範囲 ：　Φ6.0～Φ20.0(mm)
　降伏点　　　 ：　max.900N/m㎡
　最大負荷　　 ：　Φ20.0×t3.0(mm)　降伏点：900N/ m㎡
　矯正速度　　 ：　max.60m/min(可変速)
　ロール圧下及び角度調整　：　手動ハンドル調整