ENGINEERING 技術力
なぜ精密引抜加工なのか?
切削加工でも、圧延加工でも、押出し加工でもなく、どうして引抜加工をおすすめするのか。
精密引抜加工専門メーカー・笠寺工業からの解答です。
パイプ引抜原理(動画)
- 01要求通りの寸法が可能
- 超硬合金ダイスとプラグを使った引抜加工により、管の内径、外径、厚さが要求通りに加工できます。
- 02高い寸法精度が可能
- 熱処理をした材料(原管)を使って冷間加工するため、外径や内径、表面粗さが高い精度で仕上がります。
- 03コストダウンが可能
- 大量生産された丸棒や鋼管、パイプを材料として使用するため、コストダウンが期待できます。
- 04多品種生産が可能
- ダイスとプラグの組み合わせを変えれば、多様な形状、径の製品が製造でき、多品種少量生産に対応できます。
- 05異形管の加工が可能
- 難度の高い異形管も加工できます。内径を縦方向に切削加工しているものを引抜加工にすれば、大幅なコストダウンになります。